右手にミクロソリウム左手にマヨネーズ

アクア初心者女子の孤軍奮闘ブログ

やさし〜いハーバリウムの作り方とオイルの比較

どうも☆*。

 私です。

 

 今日もGW中に作ったものをご紹介します。

「 ハーバリウムです。

 

こう見えてもオシャレ女子。

流行にはアンテナを張っています。

 

 え~この人、オシャレとは無縁で

友達居なくて休みの日は水槽いじってるか、

お菓子食べながら映画観てるか、

本読んでるだけでしょ?

(〃 ̄ω ̄)σそこ!悪口言わないw!

 

すでに大人気。

「植物標本」であるとか

作り方すら説明不要です。

しかもセンスのある先輩方が

美しいものを沢山作っていらっしゃるので

今日は

 

「使うオイルの種類の違い」

 

で仕上がりを実験してみようと思います。

 

 【材料】

1)容器

サイズや形は各種あり、

私は高さ約12.5cm、液体が約100ml入る

四角柱のガラス瓶をネットで

購入しました。

容器の選ぶ基準としては

ガラスでもプラスチックでも良いですが

スクリューキャップで

しっかり密封出来るものを選ぶ事と

瓶の形がイメージに大きく影響するので

電球の形やオシャレなビン、

そしてキャップの色なども

拘って選ぶ事が

ハーバリウム

イメージ通りに作る

近道になりますので

容器選びは慎重に行なうと良いです。

\_(・ω・`)ココ重要!

 

2)ドライフラワープリザーブドフラワー

ネットで購入しました。

ドライフラワー

花材を乾燥させただけです。

自然な色合いで2~3か月が

寿命といわれています。

 

プリザーブドフラワーは専用液で脱色、

乾燥させてから着色したものです。

こちらは1年~5年くらいの

寿命があります。

(日本は湿度が高くて劣化が早いですが、

ヨーロッパなど乾燥している地域では

長く維持できます)

 

 3)オイル各種(一種類でOKです)

ハーバリウムオイルシリコン系(ネット)

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➁流動パラフィン(ネット)

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③Johnsonベビーオイル(ドラックストア)

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グリセリン(ドラックストア)

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⑤洗濯糊(ドラックストア)

+精製水(ドラックストア)

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 4)長いピンセットや菜箸など長いお箸

(あれば超便利です)

 

 【作り方】

①熱湯で洗いよく乾燥させます。

乾燥したら消毒エタノールで消毒し

しっかり乾燥させます。

無水エタノールでもよいです。

面倒でもここの工程はしっかり行うと

カビや汚れが防げて綺麗な状態を

長く保てます。

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 ②ドライフラワープリザーブドフラワーを瓶に詰めて行きます。

今回はよく使われる

カスミソウとアジサイ

プリザーブドフラワーで実験します。

すべて同じ花材で試します。

 イメージを膨らませます。

ここがセンスを問われるところですが

暖か~い目でご覧下さいw

結局水色とピンクのふんわりスタイルに

落ち着きました。

今回はオイルの様子を観察しやすいように

花材は少なめにしました。

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私はある程度入れる前に

位置を決めておきます。

コツとしては

土台になる短めの花材を入れてから

長めの花材を入れると

オイルを入れた時に浮きにくくなります。

また短いものと長いものを

交互に入れると引っかかるので良いです。

ここでもDOOAの30cmピンセットは

役に立ちました。

 

③オイルを注ぎます。

レイアウトを壊さないように

静かに注ぎます。

温度によって膨張する場合があるので

満杯には入れません。

しっかり蓋を締めて。

すべてリビングの少しだけ

日差しが当たる所で保管します。

 

  完成*(^o^)/*ナラベ~

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【1日目の感想】

1)ハーバリウム専用オイル

(シリコンオイル)

コストが高い

入手しにくい

粘度一番は高い。ドロドロ重い印象。

(専用オイルは各メーカーごと

粘度を作りやすいように調整しているようです。)

流動点が高いため低温でも濁りにくい

仕上がり 透明感は抜群に良い。

色落ちはまったくしないわけではないが

緩やかで一番長期保存できるとされている

 

2)流動パラフィン

粘度 花材が浮きにくい

のにシリコンより粘度は低いので

使いやすい印象

多少の色落ちがあるが

シリコンオイルよりコスパが良い

-10度を下回ると白濁りするので

寒冷地には向かない事もある。

仕上がり 

初期ではシリコンオイルと変わらない美しさ

長期保存し経過観察する

 

3)ベビーオイル

コスパ良し

手軽に入手できる

粘度パラフィンより少し粘度が低い。

仕上がり不純物(スキンケア成分など)が

入っている場合があるので

透明度は少し落ちる

長期保存にはあまり向かない

 

4)グリセリン

コスパ良し

手軽さに入手できる

粘度はかなりサラサラした印象

仕上がり 

今回の花材では浮きあがってしまった

花材によっては色落ちがある

長期保存はできないと言われている 

経過観察する

 

 5)洗濯糊+精製水

コスパが良い

手軽さ抜群扱いやすい

粘度 精製水で調整しないと

   造花でなければ

押しつぶされる可能性がある)

仕上がり 肉眼では少し濁りがあるが

精製水で調整すれば

(精製水50%、洗濯のり50%で作成)

花材も潰れずできた

長期保存 これから検証していく

 

【まとめ】

1日目では洗濯のり以外は肉眼で見た限りでは大差は無かった。

 どれだけ長期に耐えられるかは

経過観察していき追記していくので

お楽しみに。

 

 【ご注意】

 ※ハーバリウムオイルの中には

シリコンを使っている

メーカーがありますので

シリコンアレルギーの方は

シリコンオイルにはご注意ください。

パラフィンなども

敏感肌の方には影響がある場合があるので

しっかり安全対策をして行ってください。

 ※あくまでこの記事は

私の独学、独自の環境で

制作しておりますので

その事をご理解ください。

 

簡単な工作にもなるハーバリウム

 

100均でも材料が揃っていて手軽です。 

これからも作ったものをupするので

Twitterも見てくださると笑えると思います。

 

それでは最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

m(_ _)m

 

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